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山田美津子 絵本「ちいさいひなた」
¥1,540
縁側にできた小さな"ひなた"。 猫の背中にのっかったり、手のひらにつかまえようとしたり、つかまらなかったり、どこかにいったり、また見つかったり… 子どもと"ひなた"の満ちたりた時間を届けてくれる一冊。 なにげない暮らしをみつめる視線が絶妙な山田美津子さんならではの絵本です。ぜひです。 《出版社の紹介文》 ちいさい ひなた つかまえた。 あれ? つかまらない。 ひなた ひなた どこいった――。 ゆらゆら きらきら。光の差し込み具合で、時間の流れとともに現れては消える、小さな「ひなた」。さんかくになったり、猫の背中に乗っかったり……。ひなたの移ろいを子どもらしい視点でとらえた愛らしい絵本です。 ◎山田 美津子(やまだ みつこ) 滋賀県生まれ・滋賀県在住。イラストレーター・絵本作家。 絵本に『かぜ かぜ かぜ』(こぐま社)、『カーたろうとこけしっぺ』『ぼくんちのおふろ』『やまだめいたちのえにっき』(理論社)、育児エッセイまんがに『お母さん、だいじょうぶ?』(大和書房)、『かいじゅうのさんぽ』(URESICA)などがある。 その他、長年描き続けている「みつこ絵日記」をまとめた『よりぬきみつこ絵日記①、②』(URESICA)も。 Twitter:@yamadamitsuko Instagram:@yamada_mitsuko 〈新刊本〉 著者:山田美津子 / 発行:佼成出版社 / A4変・32ページ / 発売:2022.10.15 / ハードカバー / オールカラー ※みつこさん直筆サイン入り
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行脚飴 アソート
¥660
SOLD OUT
〈歩いて、歩いたら行脚飴〉 2022年春に弊舎で開催したマメイケダさんの個展「彦根行脚」に合わせ、飴をつくりました。 「歩いて、歩いたら行脚飴」というわけで、歩きまわっての途中でぽいと口に入れるとじんわりおいしい。旅のポケットに入っていると心づよい。そんな行脚飴です。 味は黄金糖のようにシンプルな「プレーン」、梅肉がおいしい「梅」、シュワシュワした食感が楽しい「泡」の3つ。アソートでは3つの味が2つずつ入っています。 唐草模様の包み紙が入っていたら"アタリ"です!6枚集めて半月舎にご持参いただくとなにかがもらえる…かもしれません。 飴の製造は彦根のお隣・多賀町にある人気の洋菓子屋「violet(ビヲレ)」さん。デザインは、村上製本の村上亜沙美さん。ラベル・包み紙ともイラストはもちろんマメイケダさん。 とてもおいしくかわいい、自信をもっておすすめできる飴となりました。どうぞよろしくお願いします。 〈行脚飴 アソート〉 イラスト:マメイケダ / 製造:violet / デザイン:村上亜沙美 / 販売:半月舎 / 内容量:6個 原材料:プレーン…砂糖(国内製造)/ 梅…砂糖(国内製造)、梅、漬け原材料(ブドウ糖果糖液糖、食塩)、酸味料、ソルビトール、調味料(アミノ酸)、甘味料(甘草) / 泡…グラニュー糖、水あめ、重曹、クエン酸、香料
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マメイケダ絵本「えきべんとふうけい」
¥1,540
おしょうゆさしのおさかなくんが、駅弁を買って電車に乗り込んでゆくひとにつられて、電車に乗った。ガタンゴトンガタンゴトンと電車にゆられ、風景を眺めていると、「ガサゴソ…パッチン!」。気になってそちらの方へ行ってみるとおいしそうな駅弁が!そしてまた風景、そしてまた「ガサゴソ…パッチン!」と駅弁。そうしてすすむ電車にゆられ、おさかなくんの旅はどこへ向かうのか… マメイケダさんの描く気持ちのいい風景と、たまらなくおいしそうなお弁当たち。電車の楽しみ満喫の絵本です。 マメイケダ氏サイン入り。 〈半月舎からのおまけ〉 マメイケダ個展「彦根の飲食店 かたよった彦根案内」(2018年 / The Good Luck Store・半月舎にて)のオリジナルグッズを1点お付けします。 ◎マメイケダ 主に画業。1992年島根県出雲生まれ大阪在住。2013年秋頃から絵を描き始める。ほどなくして、ダイナミックな筆致で描かれる食べ物と、濃密でありながらも開放感のある風景画で大きな注目を集めるようになる。作品集に『味がある。』(誠光社)『ふうけい』『ふうけい2』(共にiTohen press)がある。「幼稚園」(小学館 2019年4月号)で「おべんとうなにいれよう?」というあそび絵本を描く。2016年HBファイルコンペ仲條正義賞を受賞。書籍の装画などのイラストレーションや展覧会での発表などを中心に活動。装画を手がけた主な作品に『味なメニュー』(著・平松洋子 新潮社)『ウマし』(著・伊藤比呂美 中央公論新社)などがある。好きな食べ物は卵。 〈新刊本〉 著者:マメイケダ / 発行:あかね書房 / 217×261×10mm / 発売:2021.10.14 / ハードカバー / オールカラー
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新たなる凝視 中平卓馬写真集
¥16,500
SOLD OUT
1977年に急性アルコール中毒で倒れた中平卓馬の復帰後第1作。 "事物との関係を恢復しようとする一写真家の精神の記録"。 〈古本〉 状態:良 本体角がすこしやれています。そのほか、全体に経年劣化・中古感ありますが、破れなど大きなダメージは見当たりません。 ※古本であることをご了承いただける方のみご注文お願いします。返品は受け付けておりません。 著者:中平卓馬 / 発行:晶文社 / 126ページ / 265×190×20mm / 発売:1983.1.25
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Black & White in Wadaland 和田誠モノクローム作品集
¥3,500
"挿絵、ポスター、レコードジャケット、さらには旅のスケッチに下書きや映画の絵コンテまで。およそ3,000点を掲載した和田誠モノクローム作品の集大成!" モノクロ作品のみが膨大におさめられた1冊。 「発表時はカラー、描いたのはモノクロ、という絵をこの本にはたくさん収録した」(本文5ページ)とあるように、見覚えのある本やイラストがモノクロで収録されているのも新鮮。 それぞれの仕事について解説した和田誠さんの短いエッセイも魅力です。 〈古本〉 状態:良 小口にうすい汚れあり、背表紙上部に若干の傷みあり。そのほか、全体に経年劣化・中古感ありますが、破れなど大きなダメージは見当たりません。 ※古本であることをご了承いただける方のみご注文お願いします。返品は受け付けておりません。 企画:濱田高志 / デザイン・レイアウト:和田誠 / 発行:愛育社 / 767ページ / 310×232×45mm / 発売:2010.7.30
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20世紀美術におけるプリミティヴィズム 「部族的」なるものと「モダン」なるものとの親縁性
¥15,400
SOLD OUT
函付き2冊セット。小冊子「日本語版のための補遺編」付き。 〈古本〉 状態:可 函付きですが、函にややゆがみあります。 2巻背表紙と1巻表紙角のコーティングが浮いているほか全体に若干の中古感ありますが、破れなど致命的な傷みはありません。 ※古本であることをご了承いただける方のみご注文お願いします。返品は受け付けておりません。 編:ウィリアム・ルービン / 日本語版監修:古田憲司(代表)・圀府寺司・小川勝・真島一郎 / 発行:淡交社 / 310×232×45mm / 発売:1995年
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かえる目 切符
¥2,200
SOLD OUT
\ メンバー、大絶賛! / 〈以下は帯より〉 思索家として各ジャンルにおいて高い評価を受けている細馬宏通(かえるさん)を核として。世界中の実験音楽ネットワークの中で、その名を知られる宇波拓、コンポステラやストラーダ、NRQと、日本の地下インストゥルメンタル・ミュージック界の伝説を担う中尾勘二、バイオリンで空気を切り裂きつつ、かえる目では特異なファンクネスを爆裂させる木下和重。お里が違う奇才たちによる異端のポップネス、それがかえる目。気づくと前作から5年半も経ってしまったけれど、待たされただけある大傑作の完成。メンバー全員そう言ってるんだから間違いない。大傑作だ。 ◎かえる目(かえるもく) 日本の音楽ユニット。メンバーは、“かえるさん”こと細馬宏通(vo)、宇波拓(g)、木下和重(vn)、中尾勘二(ds,cl)の4名。報われないのに夢見がちな歌詞、音量の少なさと低音の欠落を特徴する楽曲で、ホームパーティなどで演奏を披露する。また、構成メンバーの人数により、“かえる目”(4名)、“かえる科”(3名)、“かえる属”(2名)、“かえるさん”(1名)と名称が変わり、アレンジも激変する。2007年10月の1st『主観』から、2009年3月の『惑星』、2011年3月の『拝借』と3枚のアルバムをリリース。 1. ラーメン日和 2. ドローン音頭 3. オリンピック 4. 隣人 5. くまとジャケット 6. 手鞠歌 7. よしおくん 8. Without You 9. 異常気象 10. 老スター 11. 城はキャッスル 12. 三人姉妹 13. 希望の火 14. 終点まで一駅 アーティスト:かえる目 / リリース:compare notes / 発売:2016.12.4 / 14曲収録 / CDアルバム
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中嶋俊晴 私の好きな日々
¥2,750
彦根出身、世界的に活躍しつつあるカウンターテナーソリスト・中嶋俊晴さんのファーストCD。 谷川俊太郎・谷川賢作、武満徹を中心とした日本歌曲がおさめられています。 新型コロナウィルス感染拡大の影響でコンサートが軒並み中止となるなか、コンサート以外の方法で音楽を届けるためにと中嶋さんが初めて制作されたCD。 帯に記された「何気ない日常の、何気ない幸せに、心からの敬意と感謝を込めてこのアルバムを作りました」という中嶋さんのことばの通り、日常への繊細なまなざしに満ちた歌曲が丁寧に表現された美しいアルバムです。 14曲目「満月の夕」は、阪神淡路大震災の絶望的経験をもとにつくられた名曲。積み重ねた日々が壊れてしまっても、ひとは営みを続け、いつかまた日常を取り戻していく。当時の震災の絶望が、"コロナ禍"の今には希望となって響いてくるようで胸打たれました。 1.ほほえみ 谷川賢作 2.小さな空 武満徹 3.日々の嬉しさ 上田知華 4.昨日のしみ 武満徹 5.三月のうた 武満徹 6.みなもと 谷川賢作 7.小さな部屋で 武満徹 8.なずな 谷川賢作 9.うたうだけ 武満徹 10.明日ハ晴レカナ、曇リカナ 武満徹 11.さようなら 谷川賢作 12.夜はやさしい 谷川賢作 13.私の好きな月 上田知華 14.満月の月 中川敬、山口洋 ◎中嶋俊晴(なかじまとしはる) 京都市立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業、東京藝術大学大学院修士課程修了。ウィーン国立音楽大学大学院リート・オラトリオ専修およびアムステルダム音楽院修士課程バロック声楽専攻を共に満場一致の最優秀栄誉賞付きにて修了。ヘンデル作曲、歌劇《タメルラーノ》のタイトルロールを歌い欧州デビュー。これまでにコンサートソリストとして、J.van Veldhoven、E.L. Banzo、A.van der Spoel、C. Meierら欧州を代表する音楽家と度々共演を重ねている。またウィーン・シューベルティアーデ、ユトレヒト古楽音楽祭、プラハの春音楽祭等欧州各地の音楽祭にソリストとして招聘されるなど国際的に活躍の場を広めている。2019年にはスペインを代表する古楽アンサンブルAl Ayre Españolにソリストとして招聘され、スペイン各地でその歌声を披露、演奏は地元新聞評などで絶賛された。 日本音楽コンクール、ブラームス国際コンクール(ペルチャッハ)、国際ペティレック現代歌曲コンクール(ウィーン)、友愛ドイツ歌曲コンクール等で入選入賞を果たし歌曲の分野でも高く評価された。 これまでに髙木充江、三井ツヤ子、野々下由香里、G.Lechner、C.Spencer、D.Lutz、X.Meijer、M.Honigの各氏に師事。また世界的声楽教師であるM,Honig氏のもと声楽教授法についても研鑽を積んでいる。 平成24年度京都市芸術文化特別奨励者、平成25年度平和堂財団芸術奨励賞、平成26年度滋賀県次世代文化賞を受賞。野村財団海外留学助成者、平和堂財団海外留学助成者、ローム・ミュージック・ファウンデーション奨学生、文化庁新進芸術家海外研修員として欧州各地で研鑽を積んだ。令和2年度五島記念文化賞オペラ新人賞をカウンターテナーとして初めて受賞し話題となった。 アーティスト:中嶋俊晴(カンターテナー)、谷川賢作(ピアノ)、岡本 拓也(ギター)、白取晃司(ピアノ) / リリース:タイムマシンレコード / アートワーク:清家正悟 / 発売:2021.2.15 / 14曲収録 / CDアルバム
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おなみだぽいぽいTシャツ
¥3,080
ごとうみづきさんの絵本「おなみだぽいぽい」のTシャツ。 2017年に彦根で個展をしていただいた際につくってくださいました。 半月を連れているような、半月から飛びだしているような、ねずみさんがかわゆい! Tシャツの横にかかっている絵は、個展の際に後藤さんが半月舎をイメージして描いてくださった絵。弊舎の宝物です。 絵本「おなみだぽいぽい」はこちら https://hangetsubook.thebase.in/items/28236809 からおもとめいただけます。 ◎ごとうみづき 1981年、三重県生まれ。名古屋デザイナー学院卒業後、子どもの本専門店メリーゴーランドに勤務。その後、イラストレーターを目指し上京する。書籍装画や新聞挿絵などの仕事を行うかたわら、絵本制作に取り組む。本作が、初めての自作絵本になる。 デザイン:ごとうみづき / 発行:ズボンズズキンズ(後藤美月さんオリジナルブランド) / 素材:綿100% / サイズ:160センチ(レディスMサイズ) / カラー:チャコールグレー(プリントは白)
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苦労の節約
¥880
\ 半月舎員おすすめ!/ 「どこまでも楽に生きたい人に贈りたい。」 「節約の苦労」についての本ではありません、「苦労の節約」についての本です。 お金、病気、仕事、人間関係、死、という5つの「苦労のもと」について、やさしくときにユーモラスに、ときにスピリチュアルな視点もまじえて語り、1990年の初版発行以来、30年間読み継がれてきた「暮らしのバイブル」。 〈新刊本〉 著者:森本武 / 発行:NPO K's Point / A6版(105×148mm) / 208ページ / 発売:2017.12.8 第2版(1990/4/23 初版)/ ソフトカバー
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マメイケダ絵本「おなかがへった」
¥1,870
小学生の〈ぼく〉の、「おなかがへった」と「いただきます」。 いつもの眠たい朝ごはん、ハイキングとお弁当、学校の楽しみ給食、海の家のとうもろこし、おかあさんのお誕生日におとうさんとおねえちゃんがつくるすき焼きとケーキと… 食べ物を描いたらどれも絶品!の新鋭・マメイケダさんの初めての絵本。食べ物の絵だけでなく、そぼくにしてリアルな感触のある人物画、ダイナミックな風景画も堪能しつつ、見てるとやっぱり「おなかがへった!」と言いたくなる一冊。 〈半月舎からのおまけ〉 マメイケダ個展「彦根の飲食店 かたよった彦根案内」(2018年 / The Good Luck Store・半月舎にて)のオリジナルグッズを1点お付けします。 ◎マメイケダ 主に画業。1992年島根県出雲生まれ大阪在住。2013年秋頃から絵を描き始める。ほどなくして、ダイナミックな筆致で描かれる食べ物と、濃密でありながらも開放感のある風景画で大きな注目を集めるようになる。作品集に『味がある。』(誠光社)『ふうけい』『ふうけい2』(共にiTohen press)がある。「幼稚園」(小学館 2019年4月号)で「おべんとうなにいれよう?」というあそび絵本を描く。2016年HBファイルコンペ仲條正義賞を受賞。書籍の装画などのイラストレーションや展覧会での発表などを中心に活動。装画を手がけた主な作品に『味なメニュー』(著・平松洋子 新潮社)『ウマし』(著・伊藤比呂美 中央公論新社)などがある。好きな食べ物は卵。 〈新刊本〉 著者:マメイケダ / 発行:WAVE出版 / 305×218×12mm / 発売:2019.6.15 初版 / ハードカバー / オールカラー
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私の考える骨董
¥1,320
\ 舎員おすすめ! / 食べ物画で活躍されているマメイケダさんが、京都で骨董屋をされているTokimeki Antiquesさんの品ものを描いた個展が京都の書店・誠光社さんで開かれました。 本書はその展示が書籍化されたもの。 骨董なのかガラクタなのか、でもなんだか気になる…そんな品ものを手にした時のように、矯めつ眇めつ読むような、なんだか愛しい、とっても楽しい一冊です。 絵の横に書かれているのはマメさんが品ものを見て感じたこと。 後半にTokimeki antiques 岩橋さんの解説があります。 しかしどちらも「私の考える骨董」ということで、真実はよくわかりませんよね。でも、それがいわれのわからない古いものの楽しみなのかもしれず、巻末の「本当のことなどささいなものだ」という堀部さんの言葉が見事なサゲ。 ◎マメイケダ 画家・イラストレーター 1992年島根生まれ・大阪在住。 高卒後、惣菜・仕出しの会社を経て2013年秋ごろより独学で絵を描き始める。 食べたご飯の絵をよく描いている。 書籍の装画などのイラストレーションや展覧会での発表などを中心に活動。 作品集に「味がある。」(誠光社)、「ふうけい」「ふうけい2」(iTohen press) 著書に絵本「おなかがへった」(WAVE出版) 「ソフト帽で酒場へ〜スクリーンの中の奇妙な食景〜」(私版) 主な受賞にHBファイルコンペVol.26岡田高行特別、Vol.27仲條正義賞 好きな食べ物は卵。 ◎岩橋直哉 Tokimeki antiques 骨董屋 1967年大阪生まれ、京都在住。 蚤の市にて古今東西美醜巧拙正邪聖俗清濁真贋を超えて 「なんじゃこりゃー!」と驚愕を与えてくれるモノたちとの出会いに打ち震えるうち骨董屋となる。 これまでの展示に「神と人」(ギャラリーブリキ星)、「Beyond Live & Evil」(森岡書店)、「第三帝国のグラフィズム〜ヌード・人類・電撃戦」(誠光社)など。 〈半月舎からのおまけ〉 マメイケダ個展「彦根の飲食店 かたよった彦根案内」(2018年 / The Good Luck Store・半月舎にて)のオリジナルグッズを1点お付けします。 著者:マメイケダ&Tokimeki antiques / 編集:堀部篤史 / デザイン:仲村健太郎 / A6変型 / 64ページ / 発売:2020年5月1日初版 / ソフトカバー
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ソフト帽で酒場へ
¥1,210
京都の書店・誠光社の堀部篤史さん企画・編集、マメイケダさんのイラストで、映画から食にまつわるシーンと台詞を抜き出した一冊。 クレパスによる迫力ある食の絵が知られるマメイケダさんの、鉛筆画による描きこみが見応えあり。 あとがきは堀部篤史さん。 著者:マメイケダ / 編:堀部篤史 / デザイン:仲村健太郎 / A6変型 / 54ページ / 発売:2018年初版 / ソフトカバー
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マメイケダ「彦根の飲食店 かたよった彦根案内」マッチセット
¥550
マメイケダ個展「彦根の飲食店 かたよった彦根案内」(2018年 / The Good Luck Store・半月舎にて開催)のオリジナルマッチ4個セット。 弊舎ちかくの洋食定食屋「フレーバー商工会議所店」のエビオムラ、スタッフさんは親切だし料理はおいしい「ナマステネパール」のドライフルーツナン、カウンター席で鉄板の風景を見ているだけで楽しい「まさ味」のだし巻き卵、そしてマメさんのトレードマーク「マルマ」。 マッチ棒の頭は、マメさんこだわりの「赤玉」。 ◎マメイケダ 主に画業。1992年島根県出雲生まれ大阪在住。2013年秋頃から絵を描き始める。ほどなくして、ダイナミックな筆致で描かれる食べ物と、濃密でありながらも開放感のある風景画で大きな注目を集めるようになる。作品集に『味がある。』(誠光社)『ふうけい』『ふうけい2』(共にiTohen press)がある。「幼稚園」(小学館 2019年4月号)で「おべんとうなにいれよう?」というあそび絵本を描く。2016年HBファイルコンペ仲條正義賞を受賞。書籍の装画などのイラストレーションや展覧会での発表などを中心に活動。装画を手がけた主な作品に『味なメニュー』(著・平松洋子 新潮社)『ウマし』(著・伊藤比呂美 中央公論新社)などがある。好きな食べ物は卵。 〈マッチ〉 著者:マメイケダ / 発行:半月舎 / 4個セット
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マメイケダ「彦根の飲食店 かたよった彦根案内」ポストカードセット
¥490
マメイケダ個展「彦根の飲食店 かたよった彦根案内」(2018年 / The Good Luck Store・半月舎にて開催)のオリジナルポストカード3枚セット。 中華料理屋から見下ろす「彦根の風景」、彦根市民が愛してやまない"彦根の"オリンピック級お菓子「オリンピア」、さざなみ酒店で各地の地酒を飲み比べ「角打ち」の3枚です。 ◎マメイケダ 主に画業。1992年島根県出雲生まれ大阪在住。2013年秋頃から絵を描き始める。ほどなくして、ダイナミックな筆致で描かれる食べ物と、濃密でありながらも開放感のある風景画で大きな注目を集めるようになる。作品集に『味がある。』(誠光社)『ふうけい』『ふうけい2』(共にiTohen press)がある。「幼稚園」(小学館 2019年4月号)で「おべんとうなにいれよう?」というあそび絵本を描く。2016年HBファイルコンペ仲條正義賞を受賞。書籍の装画などのイラストレーションや展覧会での発表などを中心に活動。装画を手がけた主な作品に『味なメニュー』(著・平松洋子 新潮社)『ウマし』(著・伊藤比呂美 中央公論新社)などがある。好きな食べ物は卵。 〈ポストカード〉 著者:マメイケダ / 発行:半月舎 / 3枚セット
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二〇一二
¥2,530
\ 半月舎員おすすめ!/ 高円寺 円盤の店主・田口史人さんによる2012年前後の独白的一冊。 音楽をめぐる状況が激変した2000年代、そして起きた2011年震災後に円盤のウェブサイトで綴られた(そして消された)ブログ、2012年1年間に毎日綴り、ほとんど誰にも気付かれず発行されていたという日記など。 「この本を読んで、言いたいことのある人もたくさんいるでしょう。お互いを絶賛しあわないと「ディスった」とか言われるような世の中ですから、この程度の批判でも今ではタブーに近い感覚になってきていますし、それが決別に直結することもありそうです。しかし、賛辞を送りあわなければならない関係の脆さといったらないと思います。そもそも僕もあなたも下衆でしょうもないくだらない生き物である「人間」ですから、そのような賛辞に値する結果や行動など維持できるわけはないのです。それを維持しようと、お互いに裸の王様になりあっている状況の滑稽さと危険さから少しでも多くの人が逃れて、やっとこさのそこそこの人間であろうとしてくれることを希望しています。なんといってもそうでなければ、まさにそのくだらない僕自身がこの社会で生きていけないのですから。そうでなければ困るのです。」 本文ページはつるつるのコート紙の束で、質量的にもずっしり重い一冊。 〈新刊本〉 著者:田口史人 / 発行:円盤/リクロ舎 / 188×130mm / 346ページ / 発売:2016.2 初版 / ソフトカバー
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校長先生のはなし
¥1,870
かつて、学校の卒業記念レコードというものがあったのだそうです。 昭和の終わりに生まれた舎員にとってはそんなものがあったのか、ということだけでも驚きですが、昭和30年代後半以降、こうしたレコードは本当にたくさん発行されたそうです。 レコードにおさめられているのは、校歌、学園祭などの記録、そして、校長先生による卒業生へのはなむけの言葉。 本書は、昭和30年代から60年代までの校長先生のお話を年代順に並べたもの。 そこには、子どもたちを社会へ送りだす先生たちが伝えようとした「生きる心構え」と「気力」、そして「昭和のなんでもない暮らし」とその変化が浮かび上がります。 一話ずつ大切に読みたい一冊。 〈新刊本〉 発行:リクロ舎 / 122×186mm / 150ページ / 発売:2018.3 初版 / ソフトカバー / 函入り
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ミツザワ通信 増刊号
¥3,300
高円寺のCDレコード&moreのショップ「円盤」あらため「黒猫」の店主・田口さんが季節ごとにつくっていた雑誌のような福袋のようなものとしておなじみだった「ミツザワ通信」。 つねに「円盤」とその界隈の最新の感触が詰め込まれてわちゃわちゃ楽しい「ミツザワ通信」が、このコロナ騒動のなか大爆発! 膨大な参加者によるCD、文章、ポスター、俳句、漫画、新聞、シールなどなど詰めに詰め込んだ読み応え聞き応え見応えありすぎの一袋。 最後の「我々は前に進む / 高円寺円盤は二〇二〇年五月より / 店名を「黒猫」と改めます」の声明文がこの時代にかっこよすぎる。政治鬱に陥ってる場合じゃない!となんか訳がわからない元気が出てきました。 今まさに入手すべき!ぜひ。 〈参加者〉 碧衣スイミング(音)、粟生こずえ(文)、Aki Tsuyuko(音)、ASUNA(音)、アニュウリズム(漫画)、飯田華子(漫画)、犬風(音)、入船亭扇里(落語CD)、黄倉未来(音)、大城真(マスタリング)、大谷氏(音)、大橋裕之(漫画)、小川さくら(音)、小田晶房(文・印刷)、鹿子裕文(文)、北村早樹子(文)、喫茶アオツキ(文)、倉地久美夫(音・詩)、ケバブジョンソン(音)、ささやん(漫画)、佐藤幸雄(音・文)、島田潤一郎〈夏葉社〉(文)、jackmasterfurusato(音)、鈴木啓之(文)、zou(音)、台湾料理ごとう(文)、駄菓子屋よしぎの(絵・文)、タガヤス堂(文)、田口史人(企画・文)、タナカ(漫画)、珍庫唱片(文)、テニスコーツ(音)、はねぽん&ホジグリマン(音)、ハロー(企画内企画)、深浦亜希(表紙画)、福田教雄〈sweet dreams press〉(文)、ボギー(文)、穂高亜希子(写真)、mmm(音)、見汐麻衣(文)、ミズタニ〈MOLE FACTORY〉(文)、溝口徹〈横川シネマ〉(文)、三村京子(絵)、村岡充(音・デザイン)、村上巨樹(文)、持田明美(文)、安田謙一(文)、山ちゃん(音)、湯浅学(俳句)、ヨシノモモコ(文)
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青春を売った男達ー小椋佳と井上陽水の七〇年代ー
¥1,100
「青春とはなんだ!?」 日本アナログ・レコード史上売上ナンバーワンの井上陽水「氷の世界」と、同じスタッフによる史上4位の小椋佳「彷徨」を軸に、70年代のビッグセールスの裏に潜む群像劇をレコードから紐解く。 現在市場に中古レコードがあふれかえる小椋佳とは何者なのか? そして昭和における青春とは? 小椋佳、井上陽水、多賀英典、三人の男のレコ語り! (本書カバーより) 高円寺の(「円盤」改め)黒猫の店主・田口史人さんによる「円盤のレコブックseries」最新号(2020年5月現在)。 レコードがたくさん売れたということは、レコードを聴いた人がたくさんいたということ。 小椋佳・井上陽水と彼らを世に送り出したプロデューサー・多賀英典の仕事を中心に、当時どんなひとたちがレコードを聴いていたのか?を浮き彫りにし、もしかしたら現在は死語とも言えてしまいそうな「青春」という概念にまつわる、70年代独特の感情とその背景までもを紐解いていきます。 〈新刊本〉 著者:田口史人 / 発行:円盤 / A5判 / 63ページ / ソフトカバー
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ざやえんどう プレイズ うえのあくしょん スコア&CD
¥2,200
さやさん(テニスコーツ)と遠藤里美さん(ビオビオパタタ)を中心に結成された大編成バンド「ざやえんどう」の2ndアルバム。 テニスコーツ・植野隆司さんの「Ueno Action」から選んだ22曲を極上ビッグアンサンブルで。 最高です。 〈新刊本・CD〉 アーティスト:ざやえんどう / カバーデザイン:植野隆司 / 発行:majikick・ざやえんどう / 印刷:hand saw press、小田晶房 / デザイン・写真:渡部勇介 / A4版(210×297mm) / 42ページ / 発売:2020年初版 / 中綴じ / リソグラフ印刷
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ほたて節/ボイル節
¥840
「あれからおがったね」-どちらの歌も浜育ち ミュージシャン・大学教授の「かえるさん」こと細馬宏通さんが南三陸の浜辺で漁師さんから聞いた話をもとにつくった「ほたて節」(ほたてが成長していくようすが歌になりました)、「ボイル節」(わかめをゆでるととってもきれいな色になるようすが歌になりました)の2曲を収録。 演奏は、京都の3ピース(当時)バンド薄花葉っぱと、かえるさん。 1.ほたて節 2.ボイル節 3.ぴかぴか星人応答せよ アーティスト:薄花葉っぱ+かえるさん / イラスト・デザイン:上川七菜(半月舎) / リリース:半月盤 / 発売:2013.9.20 / 3曲収録 / CDシングル
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きこうとうほく 山形編
¥800
\ 半月舎謹製 / この本、「きこうとうほく」は、実際に訪れた山形の「紀行」文を中心に、「寄稿」してもらったり、「聞こう」としてみたり、「気候」のちがいを調べたり、直感と五感をつかって集めた東北のありようを記しています。(「はじめに」より) 2011年、震災の年にオープンした半月舎。 被災した地に対して「『何かしなくては』と気負うよりも、まずは知ることからはじめてはどうでしょうか」という東北出身の舎主の案内で、ゆかいな仲間とともに東北へ向かいました。今回は、舎主の出身地である山形県です。 これは、わたしたちの見た東北。 〈新刊本〉 編集:きこうとうほく編集部 / 発行:半月出版舎 / B6版(128×182mm) / 48ページ / 発売:2013.4.28 初版 / ソフトカバー
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画家のむだ歩き
¥1,650
画家・牧野伊三夫のイラストと文章による旅にまつわるエッセイ。 〈新刊本〉 著:牧野伊三夫 / 発行:中央公論新社 / 192×132×20mm / 236ページ / 発売:2018.12.19 / ソフトカバー
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女と仕事
¥1,540
3/4くらいの身軽さ、ゆとり、余白のある生き方をさがす人ための〈シリーズ3/4〉第3弾! 仕事のあれこれをとりあげるリトルマガジン『仕事文脈』、 vol.3「女と仕事」特集号を中心に、女性の書き手の文章を再編集。仕事の奥にある、彼女たちの視線の記録です。 執筆者:雨宮まみ/石嶋未来/いのまたせいこ/植本一子/太田明日香/奥山晶子/近藤佑子/関根美有/惣田紗希/丹野未雪/チサ/トミヤマユキコ/中島とう子/haru./真魚八重子 ほか 〈新刊本〉 編:仕事文脈編集部 / 発行:タバブックス / 173×123×15mm / 181ページ / 発売:2020.2.26 / ソフトカバー