私の考える骨董
¥1,320 税込
SOLD OUT
別途送料がかかります。送料を確認する
¥10,000以上のご注文で国内送料が無料になります。
\ 舎員おすすめ! /
食べ物画で活躍されているマメイケダさんが、京都で骨董屋をされているTokimeki Antiquesさんの品ものを描いた個展が京都の書店・誠光社さんで開かれました。
本書はその展示が書籍化されたもの。
骨董なのかガラクタなのか、でもなんだか気になる…そんな品ものを手にした時のように、矯めつ眇めつ読むような、なんだか愛しい、とっても楽しい一冊です。
絵の横に書かれているのはマメさんが品ものを見て感じたこと。
後半にTokimeki antiques 岩橋さんの解説があります。
しかしどちらも「私の考える骨董」ということで、真実はよくわかりませんよね。でも、それがいわれのわからない古いものの楽しみなのかもしれず、巻末の「本当のことなどささいなものだ」という堀部さんの言葉が見事なサゲ。
◎マメイケダ
画家・イラストレーター
1992年島根生まれ・大阪在住。
高卒後、惣菜・仕出しの会社を経て2013年秋ごろより独学で絵を描き始める。
食べたご飯の絵をよく描いている。
書籍の装画などのイラストレーションや展覧会での発表などを中心に活動。
作品集に「味がある。」(誠光社)、「ふうけい」「ふうけい2」(iTohen press)
著書に絵本「おなかがへった」(WAVE出版)
「ソフト帽で酒場へ〜スクリーンの中の奇妙な食景〜」(私版)
主な受賞にHBファイルコンペVol.26岡田高行特別、Vol.27仲條正義賞
好きな食べ物は卵。
◎岩橋直哉 Tokimeki antiques
骨董屋
1967年大阪生まれ、京都在住。
蚤の市にて古今東西美醜巧拙正邪聖俗清濁真贋を超えて
「なんじゃこりゃー!」と驚愕を与えてくれるモノたちとの出会いに打ち震えるうち骨董屋となる。
これまでの展示に「神と人」(ギャラリーブリキ星)、「Beyond Live & Evil」(森岡書店)、「第三帝国のグラフィズム〜ヌード・人類・電撃戦」(誠光社)など。
〈半月舎からのおまけ〉
マメイケダ個展「彦根の飲食店 かたよった彦根案内」(2018年 / The Good Luck Store・半月舎にて)のオリジナルグッズを1点お付けします。
著者:マメイケダ&Tokimeki antiques / 編集:堀部篤史 / デザイン:仲村健太郎 / A6変型 / 64ページ / 発売:2020年5月1日初版 / ソフトカバー
-
レビュー
(10)
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥1,320 税込
SOLD OUT