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We♡LOVE 田嶋陽子!(エトセトラvol.2)

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毎号違う編集長がいま一番伝えたいテーマを特集するフェミマガジン「エトセトラ」第2号。
今回の編集長は、現代のフェミ作家・山内マリコ&柚木麻子。

特集テーマは、「We♡LOVE 田嶋陽子!」。
長年「テレビでおじさんとケンカしてるフェミニスト」と曲解されてきた田嶋陽子について、
「英文学を出発点に、自身の体験を徹底的に見つめ、分析することで女性差別の構造を暴き出した彼女は、フェミニズムの視点から文学や映画を評論するというエッジーな仕事をしつつ、テレビという恐ろしい敵地に丸腰で挑み、世間から誹謗中傷されながらも打席に立ちつづけた。今も立ってる。
こんなめちゃくちゃカッコいい最強のフェミ・アイコンが誤解されたままだなんて、間違ってるし、悲しすぎる」(山内マリコによる「はじめに」より)
と、彼女を正しく評価し救おう、そのことが日本中の女性を救うことになるはず!という愛と熱に満ちた特集。

◎山内マリコ(やまうち・まりこ)
1980年富山県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業。2008年「16歳はセックスの齢」で「女による女のためのR‐18文学賞読者賞」を受賞。2012年、同作を含む初の単行本『ここは退屈迎えに来て』を刊行、地方に生きる若い女性のリアルを描いた。小説『アズミ・ハルコは行方不明』『かわいい結婚』『あのこは貴族』『選んだ孤独はよい孤独』、エッセイ『皿洗いするの、どっち?目指せ、家庭内男女平等』、短篇&エッセイ『あたしたちよくやってる』など著書多数。

◎柚木麻子(ゆずき・あさこ)
1981年東京都生まれ。立教大学文学部フランス文学科卒業。2008年「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞、同作を含む連作短篇集『終点のあの子』でデビュー。以後、女性同士の友情や関係性をテーマにした作品を数多く発表。2015年『ナイルパーチの女子会』で山本周五郎賞受賞。同作は、高校生直木賞も受賞した。他の著書に「ランチのアッコちゃん」シリーズ、『本屋さんのダイアナ』『BUTTER』『デートクレンジング』『マジカルグランマ』など多数。

〈新刊本〉
責任編集:山内マリコ・柚木麻子 / 発行:etc.books / 148×210×8mm / 114ページ / 発売:2019.11.7 / 本文モノクロ

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